2007年08月02日

厚生年金基金の概要

厚生年金基金とは、日本の企業年金制度の一種です。
確定給付型年金である厚生年金基金のポイントは、その年金給付の仕組みにあり、国の厚生年金の報酬比例部分を基金が代行するという特異なものです。
厚生年金の上乗せ部分になりますが、加入は企業や事業所の判断によるものです。
厚生年金保険を適用している企業、事業所が加入できます。

厚生年金基金を短期で脱退した人の年金原資は企業年金連合会が管理します。

厚生年金が受給資格を得るのに25年という加入を必要とするのに対し、厚生年金基金は1ヶ月以上の加入で受給資格(基本年金部分)を得る事ができます。
それは、掛けた金額分すべて年金になり終身給付されるということです。

基金加入原則10年以上の場合、当該基金へ60歳に年金請求。

基金加入原則10年未満の場合、厚生年金基金連合会へ60歳に年金請求。
10年未満加入の複数の基金がある場合、ひとつの年金にまとめて厚生年金基金連合会から支給。

加入員等死亡の場合、代行分は厚生年金の遺族年金に含まれて国から支払われる。

基金解散の場合、プラスアルファ分と加算分は清算されることもあるが、「代行分」は原資が厚生年金基金連合会へ移管されるので、60歳になったら厚生年金基金連合会へ年金請求。

代行返上された基金の場合、代行分は厚生年金から支払われるが、プラスアルファ分と加算分は基金ごとに取り扱いが区々になる。
posted by 厚生年金基金 at 15:17| 厚生年金基金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。